リハビリの介助者・利用者の目線で安心してお使いいただける製品づくりを目指しています。
●製品情報
高さ調節 : 65cm~90cm 6段階調節
円の直径 : 上部手すりユニット 直径80cm
下部ベースプレート 直径100cm
重量 : 約57kg
手すりユニット・支柱バー : 素材SUS304(ステンレス)φ32mm
理学療法士や医療介護従事者のお声をもとに開発いたしました。
「〇deスター」はまっすぐの移動だけではない、様々な方向への重心移動が必要となる
実生活の動きをシュミレーションしたリハビリが可能です。
直線ではなく円の形状であることが大きな特徴となっています。
1.「立ち上がる・歩く」
歩行は在宅環境における移動手段として、そして脳の活性化においてとても重要!と言われています
△一般的な平行棒では基本的にまっすぐ立つ、まっすぐ歩く動作の練習
〇deスター
円の形状を生かすことにより、まっすぐの移動だけではない様々な方向への重心移動が必要となる実生活の動きをシュミレーションしたリハビリが可能です。
歩行に伴う起居動作、段差昇降や方向転換の動作リハビリにご活用ください。
2.「円の形状と片側の手すり」
片側のみの手すりは、自宅内での移動や実際の手すりの箇所や状況を再現したリハビリができます。
●脳疾患の後遺症など片麻痺の方の歩行練習やバランス運動にも最適
麻痺側に手すりがないことにより、介助者は利用者の真横や近い位置・麻痺側の位置を確保できる。
歩行時の重心の移動やバランスなど効果的なリハビリに有効活用いただけます。
利用者だけではなく、介助者も安心で使いやすい構造になっています
●手すりを持ち替える必要がない
△平行棒では片道を歩行するたびに手すりを持ち替えての方向転換が必要になり歩行を中断
〇deスター
円の形状により、方向転換の手間を省きカーブなどバランス機能評価も可能に!
●円形のベースプレート
歩行時のカーブや方向転換の指標となり、歩行時に引っかかるリスクも少ないため安心です。
3.「空間の有効活用」
●テーブルが設置できる!
△一般的な平行棒は設置場所にかなり広いスペースを使うことになる
〇deスター
スペースをとらず、テーブルにすることで空間を有効活用することができます。
テーブル設置 → 作業療法やレクリエーション・テーブルなし → 歩行やバランス機能リハビリ